・好きな相手に片思いしている
・そんな自分が気持ち悪くてたまらない
・彼氏とイチャイチャしている自分を想像すると吐き気がする
こんな風に感じている女性が居ることを理解できない人も多いですが、実はこれってよくある悩みなんです。
なかなか友達にも相談できないからこそ、一人で抱え込んで悩み傷つく女性も少なくありません。
好きな人を想うことは素晴らしいことのはずなのに、そうしている自分を気持ち悪いと思ってしまうのは何故でしょうか?
実は、ここにも蛙化現象のヒントがあります。
目次
自分の感情は抑えることが美徳だと思っている
自分が好きな人に片思いしているということは、自分自身の「感情」です。
この感情は、人間なら誰もが持ち合わせているものですが、中には
自分の感情は抑えることが良いことだ
と思い込んでしまっている人もいます。
大抵、こういう性質を抱えているのは「第一子長女」です。
一番に生まれたお姉さん。
下の弟や妹が手のかかる子どもで、両親は下の兄妹の世話に手一杯。
だから、自分の感情を表に出せない、出すことは悪いことだと刷り込まれてしまっているのです。
こういった人たちは、恋愛でも「相手に甘える」ということが非常に苦手。
片思いの場合でも、自分に素直になれず、好きな人にそっけない態度を取ってしまうこともあります。
周りの目が気になる自意識過剰
片思いしている自分を気持ち悪いと思ってしまうもう一つの原因は、自意識過剰
・自分なんかが浮かれていて恥ずかしい
・自分なんかが色気づいて気持ち悪い
こういう感情。
これはすべて「他人の目を気にしすぎ」と言い換えることも出来ます。
・自分なんかが恋愛して笑われないだろうか
・自分なんかが色気づいて変に思われないだろうか
こうして、他人からどう見られるかを気にしすぎるあまり、いつもと違う行動を何もできなくなってしまうのです。
オシャレするのも苦手じゃない?
他人の目を気にしすぎる自意識過剰の人は、恋愛だけでなく「おしゃれ」も苦手な傾向があります。
・着飾っている自分が恥ずかしい
・化粧している自分が気持ち悪い
・周りから冷笑されていないか不安
もし過去にちょっと頑張ってお化粧やオシャレをしたときに、周りの人から
なんて言われて、なんとも言えない嫌悪感を感じたことは無いでしょうか?
おそらく、その言葉をかけた人は何の悪意もなく、ただ世間話のようにお洒落に触れただけでしょう?
しかし、自分の意識の中では
と思われていたらどうしよう
という不安が渦巻いて、気持ち悪くなってしまうのです。
自分の感情よりも他人の評価を気にしてしまっている状態を克服しよう
片思いしている、お洒落をしている自分が気持ち悪い
こう思ってしまっている人は、
簡単に言うと
よりも
「何をしなければ恥ずかしくないか」
を優先して生きてしまっているのです。
こう書き出してみると、なんてツマラナイ生き方なんだと思いませんか?
こんな他人軸な生き方は、克服しましょう。
素直を自分のスタンダードにする
自意識過剰の克服方法は、「自分に素直になる練習を重ねる」ことです。
本当なら、思いっきり片思いの相手にアピールするのが一番ですが、人間相手にはなかなか難しい部分もあります。
もちろん、人間いきなりお洒落さんに変身できる訳ではないので、最初は戸惑うし失敗もします。
周りから冷やかされたりすることもあるかも知れません。
最初だけは、精神的にかなり大変でしょう。
しかし、そこを何とかかんとか乗り切ってしまえば、
お洒落であること
が自分のスタンダードになります。
周りからも、「そういう人」と認識されてしまえば、いちいち言われることも無くなります。
自分の「やりたい」を素直に表現する練習をしましょう。
そうすれば、「人を好きになる自分」も自然に受け入れられるようになるはずです!
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