蛙化現象に悩む人は、その苦しさのあまり何かの病気なのかと思い、病院を探す場合もあります。
しかし、ほぼ間違いなく言えることですが、蛙化現象は病院では治りません。
そもそも、蛙化現象に悩んで病院を探している人は、病院の役割を勘違いしているかも。
今回はこの点について解説します。
病院では蛙化現象の悩みなど聞いてくれない
まず第一に確認しておくことは、病院というのは「お悩み相談」をするところではありません。
蛙化現象の悩みであれば、精神科や心療内科になると思いますが、どちらも恋愛の悩みを聞いてくれるようなものではないのです。
もちろん、凄く優しい先生に当たれば、親身なって話を聞いてくれるかも知れません。
ただ、病院の先生は物凄く忙しいので、できるだけ早く切り上げようとはするとは思いますが。
根本的に、精神科はうつ病、適応障害、統合失調症、先天的な発達障害などを診断し、処置をするところ。
心療内科は、不眠症、パニック障害など心理的な要因で身体に不調が出ている人に対して、診断して処置をするところです。
乱暴に言えば「心理的な要因で身体に不調が出ている人、社会生活に明らかな問題が出ている人」に対して、診断名を付けて薬を出すのが仕事です。
蛙化現象の場合、悩みは深くても体調にまで影響してくる場合は少なく、精神科や心療内科に行っても「問題なし」で返されるのが関の山でしょう。
症状が重い場合は診断される可能性も
蛙化現象の症状が非常に重く、不眠症やストレス障害の兆候が出ている場合は、心療内科で診断される可能性はあります。
ただ、その場合はあくまでも症状を和らげる薬を処方されたりするだけで、やっぱり蛙化現象の根本的な解決にはならないでしょう。
また、精神科の場合はあまりにも蛙化現象がひどい場合は、回避性パーソナリティ障害や自己愛性パーソナリティ障害などの発達障害と診断される可能性もあります。
この場合は、社会で少しでも楽に生きられるような手助けをしてもらえるでしょう。
蛙化現象はどこに相談すればいい?
病院がダメなら、蛙化現象はどこに相談すればいいのか?
医者ではない、カウンセラーならどうでしょうか?
しかし、資格を持つカウンセラーというのは、多くが病院、老人福祉施設、学校、企業、場合によっては刑務所などでカウンセリングを担当する人であり、やはり「恋愛相談」に乗ってくれるカウンセラーは少ないように思います。
こうなると、蛙化現象を相談できる相手というは「占い師」くらいしかいないのでは無いでしょうか?
占い師と面と向かって話すのもいいですが、近年ではネット占いも人気があり、顔を合せなくても電話やメールでやりとりが出来ます。
加えて、LINE公式が運営するLINE占いなら、LINEトークを利用して占い師に相談ができるので、蛙化現象でも恋愛相談でもいくらでも話を聞いてもらえますし、アドバイスももらえるはずです。
興味があれば、LINE占いなども使ってみてください。
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