彼氏欲しいけど欲しくない!ってどういう心理状態?

彼氏欲しいけど欲しくない!ってどういう心理状態?

彼氏は欲しいけど、欲しくない

恋人は欲しいけど、いらない

こう書いてみると意味がわかりませんが、女性からすると「あるあるー」と思っちゃう心理状態なんですよね。

周りの友達が、みんな彼氏と幸せそうにしているのを見て、自分も彼氏欲しいな、恋人作りたいな、と思う。

でも、いざ現実的に男性と仲良くなったり、告白されそうになると、途端に面倒くさくなる。
これが酷くなると蛙化現象を発症し、恋愛が恐ろしくなってしまいます。

自分の心をより深く分析して、幸せな恋愛が出来るようになるにはどうすれば?

彼氏は欲しいけど、欲しくないという女性の心理について、少し詳しく解説します。

彼氏欲しいけど欲しくないのは、面倒くさいから

彼氏欲しい、けど、やっぱりいらない

こんな風に思ってしまう一番の原因は

面倒くさい

これに尽きます。

理想の恋愛土日に一週間ぶりに彼氏に会える!
二人でお洒落して、手をつないで歩いて、楽しい映画を見て、美味しいご飯を食べて、、

こんなデートには憧れますよね。
でも、いざ現実的になると

現実はいつも面倒くさい仕事で疲れていても、明日のデートに備えてスキンケアして早く寝ないと、
でも、明日着る服も考えなきゃ、アイロンかけなきゃ、ムダ毛処理もしなきゃ休日はぐっすり寝たいのに、早起きしてシャワー浴びてお化粧しなきゃ

こんな事を考えだしたら、面倒くさくてたまらない。

結果、「やっぱりいいや」となってしまうんですよね。

「欲しいけど欲しくない」は、悪いことなのか?

恋人は欲しい、素敵な恋愛はしてみない、将来的には結婚して子どもも欲しい

でも、現実になると面倒くさい
デートが面倒くさい

女子としての憧れはあるが、自分の中の「面倒くさい」に勝てない。

ある意味では自分に素直で自由な生き方とも言えますが、これって悪いことなんでしょうか?

「彼氏は欲しいけど欲しくない」と悩む女性の心理。
例えば、彼氏を「猫」に置き換えてみてはどうでしょう?

猫で例えると

猫で例えたら?かわいい猫を飼いたい!
モフモフしたり、一緒に寝て癒やされたい!でも、ウンチの処理は臭くて嫌
部屋中毛だらけになるのも最悪だからやっぱりいいや、欲しくない

うーん、随分ワガママな感じがしますよね。

猫を飼ったはいいが面倒くさくて捨ててしまうのは問答無用で最悪ですが、そうなるのがわかっているから最初から飼わないという分、マシな感じはします。

しかし、いい大人、社会人がいつまでもこんな子どもっぽい考えというのも如何なものか?

「欲しいけど欲しくない」の心理を克服する方法を考えてみましょう。

面倒くさくてもやっている内に慣れるものだ

猫の例で言うと、最初からウンチの処理や毛の掃除に慣れている人はいませんし、最初は誰でも嫌なもの。

それでも、長く猫をかわいがっている人は、次第に獣臭さにも慣れてきて、不快に感じなくなるもの。

きっと「愛する」とは、そういう事なのだと思います。

理想の恋愛
自分が好きになれる相手、相手のために何かをしてあげたいと思う相手

そんな理想の相手に出会えれば、誰だって幸せな恋愛ができるはず。

でも、最初からネガティブな想像ばかりしてしまって「面倒くさくいからやっぱり欲しくない」とドアを閉じてしまっては、せっかくの理想の相手も逃してしまうかも知れません。

世の中には、一目見ただけでビビッと電流が走るような運命の出会いもあるそうですが、それはあくまで一握り。

大抵の場合は、徐々に距離が近づくにつれて、ああこの人は理想の相手なのかもと「気づく」ものです。

その段階になるまでには、面倒くさいことや上手く行かない事も乗り越えなくてはいけません。

「面倒くさい、やっぱり欲しくない」を乗り越えた先に、理想の相手との出会いはあるはずです。

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